防災の日の由来

 

いつ起こるか分からない自然災害に備えて、学校や企業、また地域などさまざまなところで避難訓練が行われています。

 

日本にはさまざまな「〇〇の日」がありますが、防災の日があることはみなさん知っていますでしょうか?

 

今回は防災の日について詳しくまとめていきます。

 

 

防災の日の由来について

 

防災の日の由来について

 

防災の日は昭和35年(1960年)に、地震や津波、台風や高潮といった自然災害について多くの人に知ってもらおう、そして防災意識を高めてもらおうという目的で制定された記念日で、東京オリンピックが開催される2020年に60周年を迎えることとなります。

 

みなさん知っての通り、ここ数年で日本では大きな災害がいくつも起きており(筆者は熊本県に住んでいるのですが、2016年には熊本地震で被災しました)、今はいつどこでどのような自然災害にあうか分からないため、どこに住んでいる人であっても安心せずに、しっかりと防災意識を高めていく必要があります。

 

防災の日である9月1日は、大正12年(1923年)に起きた関東大震災の日であり、この震災では10万人以上の死者・行方不明者が出てしまいました。

 

死者・行方不明者が10万人以上になってしまったのは、大きな地震だったということももちろんありますが、当時は今のように防災意識が高くなく、また建物もほとんど耐震補強されてなかったためであろうと言われています。

 

比較と聞くと嫌に感じる方がいるかもしれませんが、日本中、いや世界中を震撼させた東日本大震災の死者・行方不明者の数はおよそ2万人となります。

 

2万人といってもかなりの数になりますし、人の命を数で表すのはどうかとは思ったのですが、いかに関東大震災の被害が大きかったのかということが分かっていただけたのではないでしょうか。

 

このような大きな被害に合わないように、という願いを込めて防災の日は9月1日の関東大震災が起きた日に制定されています。

 

 

2018年の防災の日はいつ?

 

2018年の防災の日はいつ?

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防災の日は毎年9月1日ですが、こういった〇〇の日というのは基本的によっぽどのことがない限りは日にちが変わることはないため、2018年も9月1日(土)が防災の日です。

 

防災の日では多くの学校、企業で避難訓練が行われるケースが多く、9月1日が防災の日であったため、始業式で学校に登校してその日に避難訓練といったこともよくあり、筆者も学生の頃、避難訓練を何度も体験しました。

 

今年は土曜日が防災の日ということなので、学校がお休みになりますから、9月1日ではなく9月3日(月)に避難訓練が行われるのでしょうか!?

 

 

防災の日と防災週間の関係は何?

 

防災の日と防災週間の関係は何?

 

今回何度も紹介していますが、防災の日は9月1日で、防災週間はこの防災の日を含む(9月1日)1週間、具体的には8月30日(木)~9月5日(水)となりますので、覚えておきましょう。

 

防災週間は、昭和57年に行われた閣議において8月30日~9月5日に定められており、防災の日が9月1日であるということがよっぽどのことがない限り変わらないのと同じように、防災週間のこの日程もよっぽどのことがない限り変わることはありません。

 

おそらく変わることは今後ないと思われますので、防災の日と防災週間がいつであるのかということはセットで覚えておくようにしましょう。

 

防災週間では、防災知識を深めてもらうための講演会を実施したり、防災に関する展示会の開催、防災訓練(避難訓練)を実施したりしますが、具体的な内容は各自治体によって異なるため、自分の住んでいる地域がどのようなことを行っているのかみていきましょう。

 

筆者の住んでいる地域では、スタンプラリーみたいな感じで防災に関するクイズに答えていき、全問正解することができれば、防災に関する事柄が書かれたパンフレットやティッシュ、ハンカチ、筆記用具などの景品を貰えるというイベントがショッピングモールで行われていました。

 

筆者はこういったイベントが好きなので、去年子供と一緒に行きましたが、今年も開催されるのであれば行くつもりです。

 

探してみると、このように参加できるようなイベントが開催されているかもしれません。

 

 

まとめ

 

今回は防災の日についてまとめていきました。

 

今回何度も言っていますが、防災の日、そして防災週間について覚えておき、住んでいる地域で防災のイベントなどが開催されていればぜひ参加するようにして下さい。

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