大掃除でフローリングの黒ずみを簡単に解消してピカピカ綺麗な床にする方法

大掃除 フローリング 黒ずみ 生活

大掃除でフローリングの黒ずみを簡単に解消

 

年末が近づくとみなさんが始める「大掃除」。

 

日々掃除をしていても、換気扇、網戸、窓ガラス・・・掃除をしなくてはならない場所は山ほどありますし、細かなところまでとなるとやはり、年末の大掃除になってしまうのではないでしょうか。

 

ふと足元のフローリングに目をやると、「輝きがない」「曇っている」などと感じ、そこで雑巾などで水拭きをしても、乾いたら元通りになってしまいます。

 

時間が足りなくてできないなんて事もありますが、せっかくの大掃除に綺麗にピカピカにしたいものです。

 

「掃除したからいいや」となってしまいますが、フローリングの黒ずみを綺麗に落としてピカピカに綺麗にするには、どんな洗剤を使うべきで、どのような手順で掃除すればよいのでしょうか?

 

ここでは、フローリングの掃除と黒ずみの解消に関して解説していきたいと思います。

 

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フローリングの黒ずみの原因

 

フローリングの黒ずみの原因

 

フローリングが全体的に黒ずんで見える、または時間が経つにつれて色がくすんできたと感じている人、いませんか?

 

掃除を始める前に汚れた原因を知らないと、掃除をしても変わらないかもしれませんので、まずは、「黒ずみ」の原因となっているであろう事を調べていきましょう。

 

『 足の裏の汚れ(皮脂汚れ) 』

 

海外なら靴をはいたままで生活しているのもよく目にしますが、日本の家庭では素足での生活が一般的かと思います。

この素足の足の裏の汚れ、つまりは皮脂による汚れがフローリングの黒ずみの主な原因と言われています。

素足で毎日動き回れば、それなりに汚れてきてしまいますし、小さな子供やペットを飼っている様な家庭ではなお更のことではないでしょうか。

夏場などの暑い時期になると足の裏に汗をかく人もいると思いますが、その汗がフローリングに付着すると、汚れは余計にひどいものになってしまうのではないかと思います。

 

『 カビ 』

 

フローリングの上で布団を使用して寝ている人、万年床にはなっていないでしょうか??

この「布団を敷きっぱなし」という行為もフローリングにはよくありません。

人は寝ている間に平均で500ml、多い時は1L分の汗をかくと言われていますが、この汗を布団が吸い込み、その湿気によってフローリングがカビてしまうことがよくあります。

これと同様のことはカーペットなどの敷きっぱなしでも起きてしまいますので、こまめにあげることも、黒ずみの原因を減らすことができますね。

 

また、室内と外気の温度の差が大きいと窓の周辺に結露が生じますが、窓の近くのフローリングの黒ずみは、この結露が原因のカビであるかもしれません。

 

『 ワックスの時間劣化 』

 

新築の家ですと、フローリングは光沢がありピカピカと光って見えますが、これはワックスがかかっている為です。

フローリングは、木でできているため傷つきやすく汚れやすいものですが、ワックスをかけることでフローリングの上に薄い膜ができ、フローリングを保護してくれるのです。

しかしながら、時間とともに劣化は訪れるもので、特によく歩く場所、よく使用しているような場所は劣化し黒ずんできます。

場所によってフローリングが黒ずんでいる場所と、ほぼ変わらない場所などないでしょうか?この差は劣化しているかどうかの差になるかと思います。

 

また、はがれかけたワックスをそのままで放置しておくと、まだらにはがれ続けてしまい、汚くなります。

 

『 液体による汚れ・油汚れ 』

 

どのご家庭でも濡れているフローリングをそのままで放置しておくことは稀だと思いますが、雨水がフローリングにかかった状態で放置したり、床に水やジュースをこぼしたまま拭かなかったりすると、フローリングは痛んでしまいます。

時には木が腐り黒く変色してしまいますが、この状態になっては、掃除によって黒ずみを落とすことは難しくなりますので、液体汚れは早めに掃除するのがベストになります。

 

また、キッチンのフローリングの黒ずみは、油汚れによるもののことが多いです。

コンロ周りには油飛散防止を施しているご家庭も多いと思いますが、それでもどんなに注意をしても料理の時に油は飛び散るものです。

これを素足やスリッパなどで踏んで、フローリングを汚してしまうことは多々あることです。

 

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フローリングの黒ずみを綺麗に落とす方法や洗剤の選び方

 

フローリングの黒ずみを綺麗に落とす方法や洗剤の選び方

 

汚れの原因にはいくつかの因子があることはお分かりいただけたかと思います。

 

汚れごとに洗剤を替えるというのは手間ではありますが、汚れの原因によって掃除の方法、使うべき洗剤なども代わってきますので、ここでは適した洗剤、掃除のやり方を説明していきます。

 

『 全体的な掃除の仕方 』

 

汚れによる洗剤選びなどの前に、掃除の時だけでなく日々の掃除にも役立つ、基本的な掃除方法を説明します。

用意するものは「フローリングワイパー(ペーパーモップ)、掃除機、雑巾、台所用中性洗剤」になります。

 

① ほこり、汚れを取る

 

まずはフローリングワイパーでホコリを取り除いておきます。

掃除機もかけるので、ザッと大きな汚れを取っておけば大丈夫です。

これは、掃除機でホコリが舞い上がってしまうのを防ぐ意味合いがあります。

また、この時に、カーペットなども外に陰干ししておいて、引いていた部分も掃除しておくのがいいと思います。

 

② 掃除機をかける

 

フローリングワイパーだけでは、溝などのホコリ、ゴミを取り除くことができませんので、掃除機をかけます。

 

③ 水拭き

 

水2ℓに対して台所用中性洗剤を小さじ1杯くらい混ぜて、雑巾で水拭きをします。

水拭きをする必要があるのか、疑問に思う人もいるとは思いますが、この水拭きこそがポイントになります。

水拭きならば、掃除機で取りきれなかったチリや、定着した皮脂汚れを落とすことができるのです。

洗剤を使いたくない場合などは、ただの水拭きだけでも大丈夫です。

 

また、洗剤の代わりに重曹を使いたいという場合ですが、重曹は研磨剤の役割を果たすため、ワックスがはがれたりフローリングが傷ついたりするおそれがあり、注意が必要です。

どうしても使用したいのであれば、かなり薄めの重曹液を作る必要があります。

 

④ 乾拭き

 

水分が残ったままだとフローリングが痛んでしまいますので、必ず乾拭きで仕上げるようにしてください。

 

この4工程が日々の掃除のやり方となります。

毎日やる必要はないですが、比較的簡単なやり方ですので、苦にはならないかと思います。

 

さて、ここから、汚れによる洗剤の選び方を説明していきたいと思います。

 

『 足の裏の汚れ(皮脂汚れ) 』

 

皮脂汚れは字のごとく脂であり、水拭きだけではなかなか落とすことができませんので、水拭きの後は住宅用アルカリ性洗剤を使います。

アルカリ性洗剤としてはセスキ炭酸ソーダ、マジックリンなどの台所用洗剤があります。

アルカリ性の洗剤をスプレーして、乾いた布、スポンジなどで軽くこすりながらふき取ります。

 

セスキ炭酸ソーダはワックスもはがしてしまう可能性があるそうですので、全体に使用する前に、隅など見えないような部分で問題ないか試してみてください。

 

『 カビ 』

 

個人的にはカビキラーなどを使えばいいのではないかと安易に考えてしまうのですが、色落ちの可能性があるそうですので、使用は控えたほうがよさそうです

 

では何を使ったらいいのか?ですが、掃除用のアルコールスプレーを使用します。

アルコールスプレーをカビに吹き付け、雑巾でふき取るだけです。

ルコールがない場合は、代わりに食酢やクエン酸でも掃除する事ができます。

 

『 液体による汚れ・油汚れ 』

 

液体による汚れは、こぼしてしまったその時点でふき取るように心がけましょう。

もし、リビングに植物などを置く場合は、必ず水受け皿を使用するようにします。

油汚れには台所用のアルカリ性洗剤を使用します。

 

どの汚れも、吹き付けてふき取るといういたってシンプルな作業となりますので、気になる汚れを見かけたら、その都度掃除をするのが一番いい方法だと思います。

 

さて、フローリング全体をみての黒ずみ汚れの掃除については説明しましたが、個人的にフローリングの汚れの中で、最も気になるのが「溝」です。

 

「もともとこういう色なのだろう」と思っていても、良く見ると「部分部分で色が違う」なんてことはないでしょうか??

 

溝の掃除は細かい作業となり、大掃除にいっぺんにというのは若干難しいので、時間をみつけてゆっくりとやっていったほうがいいかな、と個人的には考えます、

 

使用するのは、使い古した歯ブラシ、爪楊枝などです。

中性洗剤を水で薄めて歯ブラシにつけて、フローリングの溝をブラッシングし、終わったら水分を雑巾でふき取ります。

また、爪楊枝はフローリングを痛めない程度の力をかけ、汚れをかきだすのに使います。

かき出した汚れは、掃除機で吸い取るか、雑巾で取り除きましょう。

フローリングを洗った後に床をピカピカにするワックスのかけ方や選び方

 

フローリングを洗った後に床をピカピカにするワックスのかけ方や選び方 

 

掃除は完了しましたが、床がピカピカに・・・とはならない場合、問題はワックスにあります。

 

ワックスは時間とともに劣化し、一般的には5年に一回は剥離して塗り替えるのがいいとされていますが、家庭ではなかなかむずかしいものですので、大掛かりな塗り替えはプロに頼んだほうがいいと思います。

 

実は、フローリングワイパーにつけて拭くシートタイプのワックスコートシートを使えば、簡単にワックス掛けできますが、部屋全体にかけるため、床の上にあるものをすべて退かしてからのかなり大掛かりな作業になりますので、やはり大掃除の時がおすすめですね。

 

流れとしては、「フローリング掃除」⇒「ワックスをかける」⇒「乾燥を待つ」となります。

 

掃除が終わった後、ワックスコートシートでワックスを満遍なく床に塗ると、早い物では10分ほどで乾燥します。

 

注意点は、乾く前に足跡などがつかないよう、部屋の奥から出口に向かって順々にワックスをかけていくということです。

 

手早くきれいに仕上げるコツは、乾燥時間短縮の為にも快晴の日に行うことと、よりツヤを出し綺麗に仕上げるために二度塗りすることですが、時間がなければもちろん一度のワックスがけで大丈夫です。

 

ワックスシートもそんなに高価なものではありませんので、自分でお手軽にできるならいいな、と私は思います。

まとめ

 

日々生活を行う部屋は綺麗に扱いたいですよね。

 

特にフローリングの黒ずみは目に付くし気になるものですから、最も大切な「汚れによって使う洗剤を変える」ことをしっかり守り、綺麗にそしてピカピカにしたいものです。

 

それから、せっかく掃除しても水分が残っていてはカビなどの原因となりますので、水拭きのあとには必ず乾拭きをしましょう。

 

ここでちょっと豆知識ですが、お米の研ぎ汁に含まれているお米からでる脂分がワックスの代わりとして使えるようで、もし使用する場合は、より効果を高める為に最初に出る一番色が濃いとぎ汁を使うとよいそうです。

 

ワックスがけなど、私は面倒くさいものだなどと考えていましたが、ここに記したように、そこまで難しくはありませんので、ぜひフローリングの大掃除を頑張ってみてください。

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