京都の紅葉をライトアップしている名所や人気のスポットを紹介

京都 紅葉 ライトアップ 紅葉

紅葉をライトアップしている人気のスポット

 

赤や黄、橙色の色鮮やかな紅葉は昼間も美しいですが、夜の灯りに照らされるとその輝きを増し、また格別な風景となります。

 

今回は、京都の紅葉をライトアップしている名所、人気スポットをまとめてご紹介します。

 

京都の紅葉をライトアップしている名所や人気のスポット ベスト5

 

京都の紅葉をライトアップしている名所や人気のスポット ベスト5

 

ベスト1は『清水寺』です!

 

音羽山清水寺は、778年に開創され国宝や文化財を多く有する北法相宗の寺院で、有名な「清水の舞台」からの山内約1000本の紅葉、京都市内を一望する眺めは言わずもがなの大パノラマです。

 

豆知識として、この清水の舞台、高さ12メートルあるのですが、釘を一本も使わずに作られています。(知った上で舞台を踏むと、ちょっぴりドキドキしますね。)

 

夜のライトアップでは、眼下に広がる紅葉の燃えるような紅の海に圧倒され、又、夜空を仰ぎ見ると“観音様の慈悲の心”を表す一筋の青い光が見られることでしょう。

 

大人気の清水寺ですが、入場にも30分以上並び、入場後も大変混雑することを覚悟でお出掛けください。

拝観料400円。京阪電鉄清水五条駅から徒歩25分。

 

ベスト2『高台寺』!

 

鷲峰山高台寺は臨済宗建仁寺派の寺院で、豊臣秀吉の妻ねねが夫の死を弔うために建てたものです。

 

秀吉とねねは当時としては珍しい恋愛結婚で、互いを慕い合った夫婦であるため、ねねの秀吉への愛情が感じられる、何処か“やさしさ”漂う寺院であると紹介されています。

 

そんな高台寺の夜間拝観は、ライトアップあり、方丈前の白砂庭園でのプロジェクションマッピングありの豪華絢爛なもので、中でも臥龍池の水面に映る臥龍廊や紅葉は大変幻想的です。

 

拝観料600円。京阪祇園四条駅から市バスと徒歩で10分。

 

又、高台寺から300メートル、徒歩5分のところにある圓徳院はねねが晩年を過ごした寺院であり、こちらも紅葉のライトアップが素晴らしく、座敷越しに一枚の鮮やかな紅葉絵のような景色が広がります。

 

圓徳院のみでは拝観料500円ですが、圓徳院もしくは高台寺掌美術館で購入できる高台寺とセットの共通拝観券は900円ですので、高台寺を見に行かれる際には、圓徳院も一緒に拝観されるとお得です。

 

ベスト3『青蓮院』!

 

天台宗青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)は、天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の一つで、江戸時代の後桜町上皇の頃には仮御所とされたこともあり、粟田御所とも呼ばれています。

 

青蓮院で是非観て頂きたいのは、ご本尊の曼陀羅と国宝の青不動です。

 

不動明王は宇宙のすべてを司るという大日如来の化身ですが、青不動明王はその他色ある不動明王の中でも最高位にあり、拝めば宇宙と一体となると言われています。

 

青不動を拝んだあと池泉式回遊庭園に足を運べば、宇宙から降ってきた星々のような沢山の青い光に照らされている境内に、まさに宇宙を見ることができるでしょう。

 

さらに青々とした竹林を背景に凛と輝く紅葉を眺めれば、きっと心洗われる気持ちに包まれるはずです。

 

拝観料800円。知恩院の北隣。円山公園から徒歩10分。

 

ベスト4『永観堂』

 

聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺(通称、永観堂)は浄土宗の寺院で、平安時代から多くの歌人や文化人に親しまれ“秋はモミジの永観堂”として知られており、古くから代々紅葉を愛する人々のお墨付きをもらっているといっても過言ではないでしょう。

 

紅葉のトンネルをくぐると約3000本のカエデが赤く染まる境内があらわれ、放生池には池をぐるりと囲む紅葉と極楽橋、錦雲橋が映り、鏡池の幻想的な景色を楽しめるほか、阿弥陀堂、多宝塔の眺めなど、紅葉の見どころが満載です。

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紅葉をモチーフにした可愛い御朱印帳も販売されているので、永観堂参拝を記念に、御朱院集めに寺院巡りを始めてみるのもお薦めです。

 

拝観料600円。地下鉄東西線蹴上駅より徒歩15分。

 

ベスト5『天授庵』

 

天授庵は、1399年に光厳天皇の命で建てられた臨済宗南禅寺の塔所で、南禅寺は室町時代に京都五山の最高位とされた寺院です。

 

天授庵の見どころは、池泉回遊式庭園(書院南庭)と枯山水庭園(方丈東庭)の紅葉で、“額縁庭園”と言われるように、室内から眺める庭園は四角く切った眩いほどに輝く一枚の絵のようであり、少し部屋の奥に引くような位置から眺めると、また一興です。

 

枯山水庭園は2013年にJR東海のCMに起用され、天授庵の名を一気に有名にしましたが、その白砂にかかる紅葉は大変美しく圧巻で、一見の価値ありです。

 

庭内を練り歩くのとまた違い、室内からゆっくり紅葉を堪能できる趣向の天授庵で秋の夕暮れに暫し時を忘れ、ただただ美しさに動く心に身を任せて、紅葉に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

 

拝観料600円。地下鉄東西線蹴上駅から徒歩7分。

 

京都の夜の紅葉鑑賞で注意したいマナーや行動について

 

京都の夜の紅葉鑑賞で注意したいマナーや行動について 

 

京都の夜、照らされた紅葉や庭園があまりに綺麗ですと、つい写真に収めたくなってしまうと思いますが、撮影禁止の場所があることには気付いていますでしょうか?

 

狭い通路に三脚を立てて他の人たちの通行を遮ったり、立ち入り禁止の庭に足を踏み入れて苔を傷めたり、寺院の柱にもたれ掛かって文化財を壊したり…良い写真を撮ろうと必死になるあまり周りが見えなくなってしまっている、そういったマナーの悪さが理由で撮影禁止とされた名所は多いのです。

 

京都で紅葉のライトアップを観るにはその観光客の多さゆえ、人の流れに乗るようにして進むことが必要で、早く進もうと押したり逆に立ち止まったりしても危険ですので、三脚は言うまでもなく、混み合う場所では特に写真撮影は控え、心に紅葉を焼き付けるような気持ちで皆と譲り合って観るように心掛けましょう。

 

京都の紅葉を日中見るならここは絶対外せない!私が選ぶ1位は

 

京都の紅葉を日中見るならここは絶対外せない!私が選ぶ1位は

 

京都で人気の紅葉ライトアップの名所をお届けしてきましたが、最後に、もし日中に見るならばお薦めしたい寺院をチラッと紹介しておきたいと思います。

 

私が選ぶ見逃せない京都の紅葉1位は…、岩倉実相院の床紅葉です!

 

実相院は『岩倉門跡』や『岩倉御殿』などとも呼ばれ、先程ご紹介した青蓮院と同様門跡寺院で、代々天皇家の血を引く皇族たちが住職を務めた格式の高い寺院であり、それほど大きな建物ではありませんが、何処か風格を感じます。

 

石庭の紅葉もさることながら、西側の山水庭園の床紅葉は磨き抜かれた床に赤々とした紅葉が映し出され、その情景は揺れる炎のように美しくハッとさせられます。

 

また、撮影禁止でありその時期にその場でしか見られないことが、尚のこと刹那の美しさを引き立てるように感じますので、ぜひ良く晴れた日中に訪れてみてください。

 

拝観料500円。叡山電鉄鞍馬線岩倉駅から徒歩20分。

 

まとめ

 

京都の紅葉をライトアップしている名所、人気のスポットをご紹介して参りましたが、ご紹介した他にも、京都には綺麗な紅葉スポットが数え切れない程ありますし、また、明るい日の下で紅葉を見た後に夜灯りの紅葉を見るなど、それぞれに違った魅力に触れることもお薦めします。

 

ぜひご紹介したスポットを訪れる際には、周辺にも足を延ばし、2つ、3つと、その時期ならではの美しい景色を存分にお楽しみください。

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