お彼岸とはいつからいつまでの期間?どんな事をすれば良いのか

お彼岸とは お彼岸

お彼岸とはいつからいつまで?

 

気が付くと梅雨が終わり、夏真っ盛りですね。

 

子供のころなどに夏休みに入ると毎日いっぱい遊んで楽しんだりしましたよね。

 

じわじわと焼けるように太陽が皮膚や道路を照り付けて、その中で、毎年祖母の家などに行ったことを思いだします。

 

夏休が終わったごろに一度、お墓参りに行って親族で祖母の家に集まるのですが、そもそもお彼岸とは何のこと

なのか、子供の時はわかりませんでした。

 

ただ、漠然とお墓参りをして、ご先祖様をお迎えする行事のように理解していましたが、皆様は知ってらっしゃいますか?

 

折角の日本の行事ですので、知っておきたいですよね。

 

 

 

お彼岸とは

 

お彼岸とは

 

そもそも、お彼岸とは季節の移り変わりを的確につかむために設けられているものの1つです。

 

春分、秋分を中日として前後3日の7日間の期間のことになります。

 

そして、お彼岸という言葉は仏教用語になります。

 

仏教では、今私たちがいる世界を此岸(シガン)といい、煩悩や迷いの多い世界としています。

 

そして、修行をすることで煩悩や悩みをわたってたどり着く悟りの世界を彼岸(ヒガン)といい、目的にしています。

 

お彼岸はそのより彼岸に近づくための修行の期間のことでした。

 

そして、浄土思想でいう極楽浄土は西方にあって、春分と秋分は太陽が真東から登り、真西に沈むので西に沈む太陽に礼拝をして、はるか彼方の極楽浄土に思いをはせたのがお彼岸の始まりだといわれています。

 

日本では先祖供養の行事へと発展して今のお彼岸にお墓参りに行くという行事となっています。

 

ですが、日本以外にお彼岸の行事はなく、民俗学では日本古来の土俗的な祖霊信仰が起源ともいわれています。

 

歴史も古く、806年日本で初めて彼岸会が行われています。

 

 

お彼岸はいつからいつまで?春と秋の2回あるって本当?

 

お彼岸はいつからいつまで?春と秋の2回あるって本当?

 

お彼岸は年に一回ではないこともご存知ですか?

 

じつは、年に2会、春彼岸と秋彼岸があります

 

まず、読み方としては中心と考える春分の日、秋分の日をお中日(おちゅうにち)といいます。

 

これはお彼岸の真ん中の日のみに使われる言葉になります。

 

そして、お彼岸が始まる初日を彼岸の入り(ひがんのいり)お彼岸の最終日を彼岸明け(ひがんあけ)といいます。

 

まず、春彼岸の期間は春分の日を中心に前後3日間を合わせた期間になります。

 

2018年ですと、春分の日が3月21日ですので、彼岸入りが3月18日で、彼岸明けが3月24日になります。

 

秋のお彼岸は、秋分の日を中心にして、前後3日間を合わせた期間になります。

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2018年ですと、秋分の日が9月23日ですので、彼岸入りが9月20日彼岸明けが9月26日になります。

 

そして、春分の日、秋分の日は変動がありますので、毎年同じ日にちとは限りませんので注意してくださいね。

 

これは、毎年前年の2月1日に正式に発表されますが、計算式にのっとると日にちはおおよそ予測できるそうです。

 

 

 

お彼岸はどんな事をすればいい?

 

お彼岸はどんな事をすればいい? 

 

お彼岸は先述した通りに、日本では先祖供養の意味合いが強くなっていますので、そう考えるとお彼岸で行うことが決まってきますよね。

 

自分が今ここで生活できている、存在していることは、今までの血をつないでくれたご先祖様のおかげです。

 

ご先祖様に感謝をするためにも、お墓参りや仏壇にお供え物を行いたいです。

 

まず、そのためにも用意するものがあります。

 

お供え物、線香、ろうそく、仏壇に飾るお花、掃除道具などを準備しますが、地域により違うことや、ご家族により違うこともありますので、それぞれで適切に準備してください。

 

また、お供え物にはお彼岸特有の特徴として春彼岸はぼたもち、秋彼岸はおはぎを準備します。

 

こういうものを準備することが多いようですが特に決まりがあるわけではありませんので、故人の好物や、季節の和菓子果物でも、その時々のものをお供えするご家庭もあります。

 

そして、家にある仏壇の掃除を行いきれいにし、お供え物、花を用意して飾ります。

 

家族みんなでお祈りを行い、お墓参りに行きます。

 

お墓もできれば家族みんなで行いきれいにしてあげてください。

 

お供え物やお線香、お花を飾ったり、お祈りをおこないます。

 

出来れば午前中にお墓まいりを行い、ぼたもちなどは日中にいただきましょう。

 

その地域やご家庭などで多少は違うと思いますが、一番大切なことはご先祖様への感謝の気持ちを持って行動することだと思います。

 

ちなみにお供え物のぼたもちとおはぎのことですが、由来を知っていますか?

 

日本においては小豆は縄文時代の古墳から発見されるぐらい身近な食材ですが、古来より赤色には魔よけの効果があるといわれています。

 

そのため、おめでたいときや儀式のときにお赤飯にしたり、砂糖を混ぜてあんこにしたりしてきました。

 

その習性からお彼岸ではぼたもちやおはぎにしてご先祖様への感謝と家族の健康を願いお仏壇やお墓に供えられるようになったそうです。

 

そして、このぼたもちは春には色とりどりのお花が咲き、時に牡丹の花にみたててぼたもちといわれるようになったといわれています。

 

秋はおはぎですが、秋の七草の萩の花が小豆に粒に似ていることから「萩餅」といわれていって、だんだん「おはぎ」という様になったそうです。

 

そして、基本的に「ぼたもち」と「おはぎ」は大きな違いはありませんが、地域によって、漉し餡、粒あん、きなこがまぶされている物などの差があるようです。

 

 

まとめ

 

昔から子供のころよりなじみがあるお彼岸ですが、年に2回ありただお墓参りやお供え物をするだけの行事ではありませんでした。

 

日本人らしい行事で、日本古来よりご先祖様を大切にして感謝する、大切な期間です。

 

意味を知り、行動できることがとても大切だと思います。

 

今年からはより、一層ご先祖さまや、周りに感謝をしてお彼岸を過ごしていきたいものですよね。

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